住宅ローンに門前払いで、落ちた話。
自己紹介にも書いた通り
私はシングルマザーです。
娘を産んだときから考えていたことのうちのひとつに
いつかは娘のために家を買いたいと思ってました。
もし、万が一にも私に何かあったらと思うと、
残された娘が『家がない』という状況になることを避けたかったからです。
まずは、個人事業家の自分が住宅ローンがとおるのか
というところで、取引していた銀行に出向いてみた話。
先に言ってしまうと、
銀行からの答えはノーでした。
まず、銀行ローンが通るためには
①勤続年数が一年以上は必ずあること。
基本的には、勤続年数3年以上ということを、まずは言われるけど、私は1年でも直近の源泉徴収票と会社の決算書で見てもらえました。
②雇用形態は、会社員という肩書きがのぞましい。
パートやアルバイトさん、契約社員さん、
私みたいな
個人事業家は経営も不安定、返済が不安定になるのではないか、というリスクがあるから。
③ローンを組みたい物件の金額(新築の方々は土地+建物)に対しての年収がきちんとあること。
収入から毎月の返済比率を見られます。
それがちゃんと的確かどうかを見られます。
私の場合は上に書いた、②の項目が通らない理由でしたので、事前審査にもかけてもらえなかったのですけど、
他にも、審査があります。
クレジットカードなどでブラックになっていないか、
消費者金融でお金を借りていないか、
他に、車のローンなどは組んでいないか、
リボ払いはないか、滞ったことはないか
などを調べるのに
事前審査となったときには
個人信用情報というのを専門の機関にて、開示することを言われました。
他にも、市民税や所得税などの税金を払ってなかったり、離婚をしたばかりの人、独身者、旦那さんはローンには関わらずに、奥さんのみで組もうとしている人
というのも銀行ではリスクと見なされてしまうみたいです。
銀行の方とのヒアリングのみで
門前払いのような感じに終わってしまった私。
(欲しかったマンションの情報を持参するよう言われたのですが、調子にのって高めのを選んでしまったこと、その時の私の年収とは合っていなかったことと、個人事業家なので、収入が安定していないことがだめだった要因みたいです。)
けれど、
もちまえのしつこい性格と
何を言われてもへこたれないし、微動だにしないこの心があったからか
まったく
ショックは受けませんでした。
娘との安定した未来のために、すんなりあきらめるわけにはいかないので。
次の手だてを考えることにしました。
ここから
私のなかでの
怒濤の住宅ローン戦争が始まります。
幼稚園のお迎えがあるので、
この話はまたこのあとのブログで。